※品川駅にてランチ あっさり味のうどんで美味しかったです

 

サラリーマンの方の多くが人脈形成の大切さを感じ

人脈形成の為に異業種交流会等に積極的に参加し

何か大きく稼ぐためのきっかけを作りたいと感じていると思います。

 

私自身、サラリーマン時代にFacebookを通じて

知り合った方が異業種交流会を開催していたこともあり

何度か参加させて頂いた事がありますが

参加者の多くがその効果を実感しているようには

残念ながら見受けられませんでした。

 

私自身においても正直な所

食事の際にお酒を飲むのが楽しかった程度で

大きなビジネス展開に発展する機会には

残念ながら巡り合えませんでした。

 

異業種交流会に参加することで

知り合いを増やすことは確かに出来ますが

畑違いの仕事をお互い紹介しあった所で

すぐにシナジーを生み出すことは厳しく、

 

せいぜい出来たとしても自分自身の知人に

近い業種に携わっている人がいれば

その方を繋げてあげる程度の事しか出来ないと思います。

 

日頃から営業職で人と出会う機会が多い方であれば

まだチャンスがあるかもしれませんが

私のサラリーマン時代の時のように

日頃あまり人と接触する機会が少ない方にとっては

チャンスに巡り合える確率は非常に低いわけです。

 

日頃自分自身が取り組んでいる仕事と

大きくかけ離れている人と知り合った所で

それがすぐにビジネスチャンスに繋がらなければ

ただの知り合い程度もしくはそれ以下で終わってしまいます。

 

名刺交換させて頂いて1年後に

何かきっかけを掴み連絡を取った所で

喰いついて連絡をくださる方は少ないと思います。

 

悪く物事を考えれば今更連絡をしてきて

何か変な意図が悪いのではないかと

勘繰られてしまう可能性も十分あります。

 

そう考えると異業種交流会に参加して

人脈形成を作るメリットは非常に少ないと

私自身感じております。

 

異業種交流会のようなイベントは

誰もが思いつくコンセプトである為

開催されている方は非常に多いですが

長続きしているものはあまりないように見受けられます。

 

長続きしない理由としては

開催してもシナジーをうまく生み出せない事が

要因だと思います。

 

シナジーをうまく生み出せない交流会を

何度開催した所で、既存の参加者の目線で見れば

参加するメリットが無いわけですから

徐々に参加する意義が無いと感じ始めるようになります。

 

そして、徐々に参加メンバーがいなくなり

最終的には主催者が開催しても

人が集まらないと感じるようになり

そのままフェイドアウトする流れです。

 

不特定多数の人と交流し人脈形成する事に関しては

悪いことでは無いと思いますが

SNSでのやり取りが盛んになっている現在の環境では

無理に時間とお金を割いて不特定多数の人と

リアルに会って交流を深めていくこと自体

非常にナンセンスなのかもしれません。

 

コロナの影響で業務が減っている事もあり

最近は仕事が終わり次第ビジネスや投資系の

書籍に目を通す時間が増えておりますが

この手の書籍でもやはり

異業種交流会に参加するメリットは

あまり無い旨の記載をしている事もあり

あながち私自身が感じていることも

間違っていないのだと再認識している所です。

 

不特定多数の人脈作りよりは

今一緒に頑張っているビジネスパートナーを大切に

 

今後もこれを大切に私自身頑張っていきたいと思います。