今回はmtgのvintage使用のエルフデッキを
紹介したいと思います。
エルフデッキは長年愛用している
デッキの1つです。
手札が噛み合わないと
正直弱いのが難点ですが
使いやすく安定はしているので
いつの時代でも可能性のある
デッキだと感じております。
<メインデッキ>
イラクサの歩哨:4枚
遺産のドルイド:4枚
ラノワールのエルフ:4枚
ティタニアの僧侶:4枚
エルフの幻想家:4枚
ワインウッドの伝令:4枚
ワインウッドの養虫人:4枚
エルフの大ドルイド:3枚
Block Lotus:1枚
Mox Emerald:1枚
Mox Ruby:1枚
垣間見る自然:4枚
土地譲渡:4枚
伏魔殿:2枚
はじける子囊:2枚
頭蓋骨締め:4枚
Taiga:4枚
ガイア氾濫の地:2枚
山:1枚
森:3枚
<サイドボード>
クローサーの掌握:2枚
鉤爪の統率者:1枚
梅澤の十手:3枚
アメジストのとげ:1枚
大阻始の遺産:3枚
自然の要求:4枚
キーポイントは頭蓋骨締めです。
エルフの幻想家とワインウッドの伝令は
頭蓋骨締めの餌としては
非常に相性が良く
エルフデッキでありがちな
息切れを防ぐことが出来ます。
またワインウッドの養虫人から
生み出されるトークンも
頭蓋骨締めとの相性がよく、
遺産のドルイドとイラクサの歩哨から
生み出されるマナを使えば
1回の起動で最大で6枚ドロー可能で
ハマれば一気にデッキを
加速させる事が出来ます。
最終的にはエルフで殴り勝つか
伏魔殿とはじける子囊のコンボを
目指す形になります。
エルフを順調に確保出来れば
伏魔殿の効果を利用して
20点与えることも可能です。
垣間見る自然も息切れ要素を
防ぐ意味では強いですが、
使いやすさは圧倒的に
頭蓋骨締めです。
頭蓋骨締めを序盤で引けるか否かで
勝率が大分変わって来ます。
コンボ要素を取り入れているものの
1ターン、2ターンキル出来ない点では
展開の早いヴィンテージ環境では
幾分不利なデッキかもしれませんが、
実際に回してみると安定した動きを見せる為
使いやすさの面ではありだと感じています。
通常のエルフデッキでは
最終的に威厳の魔力や孔蹄のビヒモスを
フィニッシャーにする事が多いと思いますが
出してその後ターンが回って来れば強いのですが
ヴィンテージ環境では
1ターンの差が非常に大きい為、
同じマナ源を使って展開するのであれば
伏魔殿とはじける子囊のコンボで
一撃を狙った方が確実に勝てる為
採用はしませんでした。
実際に威厳の魔力や孔蹄のビヒモスを
採用して緑単色で調整した事がありますが
そこまで勝率が良くなく
相手にターンを渡している間に
負けてしまうケースが何度もありました。
その点、伏魔殿とはじける子囊の
コンボがある事によって
こちらがそれほどエルフを展開出来なくても
勝ちを狙いにいけるのは強みです。
エルフ好きの方は是非一度
使ってみてはいかがでしょうか?