※YouTube、晴れる屋さんチャンネル

【禁断の対戦】MTG史上究極のフルパワーデッキ!超高額の”制限無し”ヴィンテージ対決!!

のスクリーンショット

 

恐らく誰もが一度は考えやった事があるであろう、MTGの制限なしヴィンテージ対戦。

上記対戦動画はこちら↓

※YouTube、晴れる屋さんチャンネルさんより引用

 

実はここ数年私自身実家に帰省時に時間がある時は

制限なしヴィンテージ用デッキをいくつも構築していました。

 

Black Rotus、Ancestral Recall、ヨーグモスの取引、逆説的な結果、モックスシリーズ

この辺りを4枚固めて入れてデッキを構築すれば

かなりの確率で1ターンキルが出来る事を私自身体験しています。

 

色々なパターンを作りましたが、

使いやすくて強いのはストームデッキでした。

 

今回ともハッピーさんが使っているのと

勝ちパターンは一緒ですが

使っているパーツが若干異なるので

私が過去に構築したデッキを紹介したいと思います。

 

<メインボード>

Black Rotus:4枚

Mox Sapphire:4枚

Mox Jet:4枚

Mox Pearl:4枚

Ancestral Recall:4枚

ヨーグモスの取引:3枚

暗黒の儀式:4枚

オアリムの詠唱:3枚

逆説的な結果:4枚

ヨーグモスの意思:2枚

魔力の櫃:4枚

精神願望:4枚

苦悶の触手:2枚

Demonic Tutor:4枚

宝石鉱山:3枚

トレイリアのアカデミー:4枚

空僻地:3枚

<サイドボード>

狼狽の嵐:2枚

僧院の導師:3枚

浄化の印章:3枚

Mana Drain:2枚

精神錯乱:3枚

滅び:1枚

神の怒り:1枚

 

仮に初手が

Black Rotus:1枚

Mox Sapphire:2枚

ヨーグモスの取引:1枚

Ancestral Recall:1枚

であればかなりの高確率で1ターンキルが出来ます。

 

大体1枚目のMox Sapphire経由でのAncestral Recallによるドローで

ヨーグモスの取引を出せるマナ源が確保出来ます。

 

仮にヨーグモスの取引が無事設置できれば

先行でマックスで19枚カードが引けますので

そこでまたモックスシリーズを追加で出し

マナ源とストーム数が稼げます。

 

更にその19枚の中には大体

追加のAncestral Recallや精神願望

逆説的な結果が引けているので

これらのカードをプレーすることで

さらにカードを引き苦悶の触手につなげる事が出来ます。

 

1ターン目でストーム20~程度は十分出せます。

 

相手に打消し呪文に備えForce of Willの採用も考えましたが

あまり追放したくないカードが多く打ちにくい為

低コストでストーム数を稼ぐ事が出来て

相手の打消し呪文からも守れるオアリムの詠唱を採用しています。

 

序盤にヨーグモスの取引が手元に無くても

1ターン目にストーム5程度の精神願望が打てれば

そこから直接ヨーグモスの取引がめくれたり

Ancestral Recallやモックスシリーズを経由して

ヨーグモスの取引を引いて繋げる事が出来たケースもあります。

 

勿論、精神願望から苦悶の触手が直接めくれて

勝つパターンも何度もありました。

 

ただのファンデッキの延長で作ったデッキの為

特にメタという概念が無く

サイドボードはかなり適当です。

 

コントロール系、クリーチャー対策と用意していますが

平均3ターンもあれば勝てる為

特にクリーチャー対策はあまり必要ありません。

 

打消し要素が強いデッキの場合は

苦悶の触手から僧院の導師にパターンを変え

序盤から僧院の導師及びそのトークンで

押し切るパターンでいく感じです。

 

僧院の導師も序盤からかなりのトークンと

果敢を稼ぐ事が出来るのでプレイして非常に面白く

制限カードに指定されるのが納得できるほどの強さです。

 

個人的にはこのような禁断の対戦動画が増えて

色々なパターンの壊れた強さのデッキをこれからも見たいところです。