以前ほどユーザーが減少傾向にはあるものの
未だにビジネス活用されているのがFacebookであり
個人利用の場合においてはアカウントを
いかに育てるかが鍵を握っております。
アカウントを育てる方法としては
・友達申請を行い友達を増やす
・タイムラインで情報配信をまめに行う
・他人のタイムラインにコメント付ける
・他人のタイムラインに「いいね!」を付ける方法
が一般的に行われている手法です。
Facebookをビジネス使用で活用するための
書籍やレポート関連を拝見しても
同様な内容が紹介されていることが多く
この手法自体は決して間違ったものではありません。
友達を増やせた所で、友達になってくださった方が
全員自分のタイムラインに絡んでくるわけでは無い為
逆にこちらから相手のタイムラインに絡み
存在を知って貰うことが重要なポイントです。
この点については基本的に認識している方が多く
日頃他人のタイムラインに「いいね!」を積極的に付けたり
コメント周りをされておられる方が多いのですが
機械的にやっている方が多く、
積極的に絡んでいるつもりではあるけれども
あまり自分自身のタイムラインが見て貰えず
しっくりこないという方が多いのではないかと思います。
形式上の挨拶は効果ない
コメント周りで多く見受けられるのが
記事の内容に一切触れられておらず
挨拶だけのコメントをしているケースです。
「おはようございます。本日もよろしくお願いします」
のような感じです。
挨拶自体は決して悪いことではありませんが
やはりタイムラインで投稿した記事に対しての
意見や感想を述べた方が反応が上がります。
挨拶だけの人は印象に残りませんが
意見感想を毎回きちんと下さる方は印象に残りますから
逆にタイムラインを見て頂きコメントを
頂ける確率も高くなります。
Facebookの仕様上、友達が多数いて
コメントと「いいね!」をたくさん貰える
アカウントは良質と認識される傾向がある為
コメントと「いいね!」を貰える様に
他人のタイムラインに積極的に
コメントと「いいね!」を行うわけですが、
もし、コメント周りをしているけれども
自分のタイムラインに対しての
反響が少ないようであれば絡み方が薄い為に
相手の印象に残っていないと
捉えた方が良いでしょう。
誹謗中傷でなければ大丈夫
相手のタイムラインをしっかり読んで
内容に即したコメントをするとなると
急に構えてしまう方がいらっしゃいます。
コメントに関しては誹謗中傷的な
内容じゃなければ基本的に大丈夫です。
物凄く長文で気の利いた内容じゃなくても
タイムラインで紹介されている内容に対して
触れられていれば問題ないと思います。
例えば、愛犬との散歩の様子をタイムラインで
紹介されている方がいたら
愛犬について触れてみるとか
散歩コースの風景について触れてみる感じて十分です。
例えば、
「今日愛犬のジョンと散歩してきました」
というタイムラインの投稿があったら
「愛犬のジョン君可愛いですね」
「いつもの散歩コースですか?綺麗な所ですね」
という程度で十分です。
ここで
「こんにちは。今日もよろしくお願いします」
と挨拶だけのコメントの場合
失礼ではありませんが、
相手からしたらそのコメントに対しては
インパクトが無い為
コメントに対する返事はあるでしょうが
相手のインパクトには残らないでしょう。
先ほどのように内容について
触れられたコメントを貰った側としては
自分自身のタイムラインを見て貰えていると
認識しますので喜んでもらえます。
そして、お返しに自分自身のタイムラインにも
目を通していただけるようになり
コメントを貰える様になる確率があがります。
内容をいちいち確認してコメントするとなると
正直非常に面倒な作業にはなりますが
この面倒な作業が出来てこそ
コメント周りの本当の効果を実感できると思うので
是非面倒くさがらずやってみてください。