今回夏休で実家に帰省し

ネットビジネス時代に読んでいだ

紙ベースでプリントアウトした

情報商材を見つけ非常に懐かしい思いをしました。

 

私がネットビジネスの世界に

興味を持ち始めスタートしたのが

2012年から2013年にかけてで

もうあれから10年近く経過したのだと思うと

時間の経過の速さに驚かされます。

 

スタートした当時は何もわからないため

ただただ稼いでSNSやメディアで

注目をされている人と同様に

自分もなれたら良いという感じでした。

 

当時のネットビジネスと言われる

稼ぎ方の主流がお金を稼ぐ系の

コンテンツを情報商材で販売したり

セミナーを開催してセミナーから

コンサルの話を持ちかけて

バックエンド商品を売るというものでした。

 

当時は、情報商材やコンサルの販売の

中身に関する実態に関する情報が

調べても曖昧なものしか出てこなかったこともあり

世間的にも今程警戒されておらず、

 

私自身稼ぐ系のコンテンツを

日々何かしら紹介しておりましたが

それなりに反応をとる事ができて

毎日ではありませんでしたが

成約を取る事は出来ておりました。

 

それまでSNSを一切やっておらず

ブログもまともに書いたことが

無かったということもあり、

 

例え報酬金額が数百円レベルでも

成約が取れたという事で

非常にテンションが上がり、

 

もっと売り上げを上げたいと思い

ネットビジネス仲間を増やすために

SNSにも力を入れて

ブランディングを行ってきました。

 

ソーシャル有名人が非難されるようになり

稼ぐ系コンテンツを販売して稼ぐ手法は

成約率が取りやすい手法である事もあり

私だけに限らず様々な方が取り組み

同様に一生懸命に取り組んできました。

 

しかし、参入者が増えると同時に

紹介されている高額の情報コンテンツを

実際に購入された方の

実体験も紹介される等になり、

 

それに伴い、紹介されている多くの

情報コンテンツが稼げないと

公表される機会が増え

稼いでいると言われていた

ソーシャル有名人が非難されるようになりました。

 

非難され始めると同時に

私自身も自分自身が

非難される事はありませんでしたが、

 

目に見えてわかるように

成約が取れなくなってきてしまい

今後も続けるべきなのかを

真剣に悩むようになりました。

 

それでも、集客ツールを使えば

稼げるようになったという

身近に情報交換している仲間からの情報もあり

すぐには活動を辞めず粘っておりました。

 

現在のビジネスパートナー出会いにより

ネットビジネスをスタートしてから

5年程経過した2017年から

2018年頃になると、

 

SNSでは稼ぐ系の情報コンテンツに

拒否反応を示す方が

多々出てくるようになり

それに伴い私自身も

徐々に活動を控えるようになりました。

 

この頃はネットビジネス絡みで

知り合った方々の人脈を通じて

色々と人を紹介していただく機会も

増えたこともあり、

 

情報コンテンツを紹介することよりも

別で何かしらビジネスや投資案件を

スタートさせて軌道に乗せられないかと

考えるようになります。

 

そんな中でご紹介していただいたのが

現在のビジネスパートナーになります。

 

ご高齢の方という事もあり

パソコンを直接使う作業に関しては

ご本人は出来ないものの、

 

必要に応じてネットスキルに

精通した人をその都度採用して

ビジネスの細かい段取りをされる姿を見て

私自身が今後目指すべき姿で

あると思うと同時に、

 

ネットビジネスいわゆる

情報コンテンツを販売することを

辞める決意をしたわけです。

 

トータルではマイナスだったものの

ネットビジネスを過去に

やっていたことを公表すると

必ず実績を聞かれます。

 

私自身に関しては

マイナスで終わった形になります。

 

情報コンテンツを販売するに伴い

準備として用意したものに関しては

マイナスにはなりませんでしたが、

 

ネットビジネスを通じて

人とお会いする機会が増えると同時に

色々と案件を紹介さえるとともに

別の紹介された案件で

成果を出すことが出来なかったり

詐欺に遭ってしまったこともあり

マイナスになってしまった感じです。

 

苦い思い出も多々あり、

普通に質素な生活を送るだけであれば

手を出さなかった方が

もしかしたら今現在楽な生活を

送れていた可能性もありますが、

 

手を出したことにより

今まで自分自身では考えも

つかなかったような事にも

皆様からのお力添えもあり

取り組むことが出来ており

 

結果として収入も増えたので

決して無駄であるとか

手を出して後悔したという思いは無く、

 

むしろリスクを背負ってでも

スタートして良かったと

今は素直に感じることが出来ております。