新年明けそうそう資金調達・融資に関する

ご相談を受けました。

 

ツイッターやインスタグラムで

情報収集しているとの事でしたが

中々良い案件に巡り会えないとの事でした。

 

これに関してはブログタイトルに記載している

2021年度に限ったことではありませんが、

SNSでの資金調達案件の多くについては

個人の信用情報の属性が良くない限り

融資の実施が出来ないものが多いです。

 

ブラックでも可能と紹介している

案件も多く見受けられますが、

申し込みブラックや、

 

借入数が数社(3社〜4社)程度でありかつ

2ヶ月以内の遅延に対して

融通が効く場合があるという程度です。

 

その為、支払いは出来ているものの

借入数が10社以上ある場合や

支払いを止めてしまい

異動がついてしまっている場合は

ブラック可能と紹介していても

融資実施が出来ない案件ばかり

紹介されているのが実態です。

 

中には、異動がついており

支払いがストップしてしまっている

状態でも融資可能と紹介している案件もありますが、

 

その場合の多くが着手金のかかるものが多く

着手金だけ持っていかれてしまい

ただ損して終わりというのが現状です。

 

現在は、着手金については

支払いのハードルを下げるべく

2万円〜5万円程度に設定して

紹介している案件を多く見受けられます。

 

少額の場合、万が一の事があっても

諦められるという真理を上手くついた

金額設定のように見受けられます。

 

間にブローカーが複数絡んでいる場合、

大元が逃げたとしても

ブローカーが紹介責任を負ってくださり

着手金を戻してくださる場合もありますが、

 

全てのブローカーが紹介責任を感じて

対応してくださるわけではないため

着手金が発生する案件については

どれだけ良い条件の案件だったとしても

手を出さないのが無難です。

 

私自身、これまで着手金を支払い

資金調達の案件を5回程お願いした経験がありますが、

着金まで至ったのはわずか1件です。

 

残り2件は大元が飛んでしまい

ブローカーに紹介責任という形で

着手金を戻していただき、

 

残り2件に関しては

完全に誰とも連絡が取れなくなってしまい

泣き寝入りする形となってしまいました。

 

現在は、法人での活動における

仕入れ資金の確保をしたい思いがあり

資金調達案件についての

情報収集を一応SNSで引き続き行なっておりますが、

正直全く期待しておらず、

宝くじを購入して1等があったら良いな

と同じような感覚で取り組んでおります。

 

SNSで資金調達や融資の案件に

関心を持たれている方の多くが

既存の借入があり

返済に困っている方が多いと思います。

 

下手な資金調達や融資の案件に手を出し

損をしてしまうくらいであれば

支払いそのものをストップさせるか

一部入金を行うなどして、

 

給料からの生活費を確保するようにした方が

取り立ての連絡が頻発してしまうという

デメリットはありますが、

結果的には楽な生活が出来るようになるでしょう。