Twitterやインスタグラムを拝見していると
信用情報がブラックの方でも
クレジットカードが作成できるという
案件を流されていらっしゃる方がおります。
中には、ステータスカードも作成できると
紹介されている方もいらっしゃいますが
この手の案件をスタートする場合に
関しては注意が必要です。
着手金がかかる案件は着手金詐欺に注意
この手の案件の多くが
着手金をとるケースが多いのですが
着手金がかかる案件に関しては
そのほとんどが詐欺であるため注意が必要です。
一般的にクレジットカード作成案件に関しては
ダイナースとアメックスの案件が多く
特にダイナースのブラックカードと
アメックスのプラチナカード作成に関しては
非常に人気の高い案件になりますが、
私自身ダイナースとアメックスに関して
連絡のやり取りが出来る営業マンの方が
それぞれいらっしゃいましたが
実際に信用情報がブラックの方でも
カード作成が出来る特殊のルートがあるのかを
それぞれ尋ねたことがありますが、
どちらも聞いたことが無いという解答でした。
どちらも営業マンの方ですので
むしろ自分自身の実績を上げるために
そのような特殊なルートが存在するのであれば
そのやり方を逆に教えて欲しいと言われたほどです。
もしかしたら、本当は知っているけれども
大ぴらに知っていると言ってしまうと
後々不利になる事を考慮して
あえて言わなかった可能性もありますが、
SNSで公開されているような
独自の特殊なルートによる
カード作成に関しては信用しない方が良いでしょう。
やらないのが一番ではあるが
SNSで紹介されているような
クレジットカード作成案件に関して
着手金がかかるものについては
基本的に手を出さない方が無難です。
しかし、どうしても内容が気になるのであれば
すぐに着手金を支払ってお願いするのではなく
まずは色々と情報を聞き出してみましょう。
・どのくらいの確率で審査に通っているか?
・異動ブラックでも対応可能か?
・借入先数、借入金額はどの程度あっても大丈夫か?
・審査に落ちた場合の返金はあるのか?
・着手金の返金は誰がしてくれるのか?
これ以外にも気になる点があれば
どんどん質問した方が良いと思いますが
胡散臭いブローカーの場合においては
上記質問をした段階で連絡が取れなくなるか
相手からやり取りを拒否してくる連絡が入ります。
そもそも、信用情報ブラックでも
審査に通ると紹介しておきながら
審査に落ちた場合のお話をすること自体
矛盾が生じており違和感があると個人的には思います。
更にクレジットカード作成案件の怖い点としては
審査に通った場合にショッピング枠の40%前後を
成果報酬としてお支払いするケースがほとんどですが、
クレジットカードを現金化しなければなりません。
クレジットカードの現金化に関しては
当然カード会社側が認めている行為ではない為
現金化の手法によってはカード利用停止等の
ペナルティーを受けてしまう可能性があります。
その為、成果報酬に関して
どのようにカードを現金化させるつもりなのかについても
事前にきちんと確認しておく必要があるでしょう。
新幹線の回数券を購入する方法と答えたり
現金化についての方法について現在模索しているという
類のお返事が返ってくるようであれば
その段階でストップした方が無難かと思います。
恐らく、今後もクレジットカード作成案件に関する
情報は色々と入ってくることになろうかと思いますので
皆様に参考になりそうな情報が入りましたら
またこちらのブログで紹介したいと思います。