🚨 投資教育を装った高額マルチ 🚨
マレーシア富豪ビジネス
0.027%の世界の実態

林健二・垣内英樹・金山兄弟|100万~300万円の真相【2025年版】

🔍 この記事について
2018年頃から「マレーシア富豪ビジネス」あるいは
「0.027%の世界の株教室」と呼ばれる
ビジネス案件が注目を集めています。
主に、FacebookやTwitterで案件募集されており、
「株で勝つ方法を学べる」と宣伝されていますが、
実際には投資教育とは程遠い、高額なコンサル型マルチ商法
である可能性が高いことが、
参加者の証言から明らかになっています。
本記事では、マレーシア富豪ビジネスの実態、関係者、被害事例、
参加費用、勧誘手口、法的問題点を徹底解説します。

⚠️ 重要な注意事項

本記事は、実際の参加者の証言、ネット上の情報、
掲示板の情報などをもとに作成しています。
特定の個人や団体を誹謗中傷する意図はなく、
注意喚起を目的とした情報提供です。

同様の案件への参加を検討している方は、必ずリスクを理解し、
慎重に判断してください。

マレーシア富豪ビジネスとは何か?

案件の概要

「マレーシア富豪ビジネス」または「0.027%の世界の株教室」は、
「株で勝つ方法を学べる」と宣伝される投資教育案件です。

📊 案件の特徴

❌ 株取引の実績は不明

具体的な株取引に関する取引実績を見せてもらえるわけではなく、
案件を紹介してくる方に関しても
株取引で稼いでいるようには見受けられません。
実際の仕組みは話だけ聞いていると非常に不透明です。

🌏 マレーシアでの面談が条件

関西や東京、名古屋などで面談を受け、
最終的にマレーシアで垣内氏と直接会うことが「参加条件」とされるのが特徴です。

💰 高額な参加費用

面談を経て承認されると、100万円から300万円という高額な参加費用を提示されます。

🔄 実態はコンサル型マルチ

実際に支払った人の証言からは、
「株で勝つ方法は学べず、コンサル型のマルチ商法だった」
という報告が大半を占めます。

関係者・トップ組織

👥 主要人物

実際に参加した方や掲示板の情報等を参考にすると、
以下の方々がトップ組織として動いていると思われます。

垣内英樹氏(考案者とされる人物)
  • マレーシア在住とみられる
  • 過去に投資で失敗し自殺を考えたというエピソードが語られる
  • 参加希望者はマレーシアで直接会うことが条件
林健二氏
  • 関連人物として頻繁に名前が登場
  • トップ組織の一員と考えられる
金山兄弟
  • 垣内氏に「成功の秘密」を聞きに行ったという逸話が流布
  • トップ組織の一員と考えられる

勧誘から参加までの流れ

⚠️ 典型的な勧誘プロセス

ステップ1:SNSでの勧誘

主にFacebookやTwitterで案件が募集されます。
「株で勝つ方法を学べる」「特別な道具を使えば月収7桁」といった
魅力的な言葉で誘われます。

ステップ2:面談(関西・東京・名古屋など)

最初の面談では、具体的なビジネス内容は一切語られません
抽象的な説明に終始します。

💡 面談の目的:情報弱者かどうか、面倒な人かどうかを見極めるため

ステップ3:感動的なエピソードの紹介

垣内氏が過去に投資で失敗し自殺を考えたが、
家族旅行で子どもの寝顔を見て奮起した――
というドラマ仕立てのストーリーが紹介されます。

信頼性よりも「共感」や「感動」を通じて人を惹きつける手法です。
話を聞いて感銘を受けるお人好しかどうかを見極めるためとも言われています。

ステップ4:マレーシアでの直接面談

最終的にマレーシアで垣内氏と直接会うことが参加条件とされます。
ここで高額な参加費用(100万~300万円)を提示されます。

ステップ5:支払い後の実態

支払った後、株の知識は何も得られず、紹介ビジネスに加担させられます
返金はほぼ不可能で、損失を取り戻すために他人を勧誘するしかない状況に追い込まれます。

感情を利用した勧誘手法

この案件では、感情を揺さぶるエピソードやストーリーが多用されます。

📖 垣内氏の「奮起エピソード」

垣内氏が過去に投資で失敗し自殺を考えたが、
家族旅行で子どもの寝顔を見て奮起した――
というドラマ仕立てのストーリーが紹介されます。

📖 金山兄弟の「成功の秘密」逸話

金山兄弟が垣内氏に「成功の秘密」を聞きに行ったという逸話も流布されています。

🎯 この手法の目的
  • 論理的判断ではなく、感情で決断させる
  • 共感や感動を通じて警戒心を解く
  • お人好しの要素があるかどうかを見極める

参加条件と費用

💰 高額な参加費用

参加費用の相場

💵 100万円~300万円

面談を経て承認されると、このような高額な参加費用を
提示されるケースが多く報告されています。

支払った後の実態
  • ❌ 株で勝つ方法は学べない
  • ❌ 返金はほぼ不可能
  • ❌ 損失を取り戻すために他人を勧誘するしかない

具体的な被害事例

🚨 実際に報告されている被害

ネット上や掲示板で共有されている被害事例をいくつか紹介します。

事例1:300万円を支払ったが株の知識は得られず

友人に紹介され300万円を支払ったが、
株の知識は何も得られず、紹介ビジネスに加担させられた

事例2:質問してもはぐらかされる

株のノウハウを質問したところ
「株は甘い世界ではない」とはぐらかされ、
まともに答えてもらえなかった。

事例3:勧誘活動しか道がない

支払った金額を取り戻すには勧誘活動しかなく、
自らも加害者になるリスクを背負わされた。

事例4:SNSで実名・顔写真が晒される

SNS上で実名や顔写真が晒され、
詐欺に加担したと批判されるようになった。

事例5:精神的に追い詰められる

返金を求めても応じてもらえず、
お金を取り戻すストレスで疲弊。
辞めるに辞められない悪循環に陥った。

なぜ信用されてしまうのか?

他の怪しいネットワークビジネスと違い、
マレーシア富豪ビジネスでは直接会う人の多くが
高級品や派手なブランディングを見せびらかさない
ことが特徴です。

特徴1:いい意味でギラギラしていない

見た目は普通の人が多く、ネオヒルズ族系と
部類された人にあるような煽り文句も少なかったため、
「怪しい」という警戒心を持たれにくかったのでしょう。

特徴2:「普通さ」が逆に信頼を生む

どこにでもいそうなサラリーマン男性で、
普通に話をする分には、特に不愉快に思うこともなく、
むしろ楽しく話ができる。
こうした「普通さ」が逆に信頼を得やすく、
多くの被害者を生んでしまったと考えられます。

⚠️ 注意すべきサイン

今になって思うこととしては、
お金を取り戻さないといけないストレスがあったからか
若干疲れているような表情はしていたのかもしれません。

  • やたらと急かされる
  • 具体的な質問に答えてくれない
  • 「人を紹介すれば稼げる」と強調される

参加者の行く末

😢 参加後の悪循環

悪循環のサイクル

実際に参加した人は、支払った数百万円を
回収するために勧誘活動を続けざるを得ません

  • 1. 高額費用を支払う(100万~300万円)
  • 2. 株の知識は得られず、返金もできない
  • 3. お金を取り戻すために勧誘活動を始める
  • 4. SNSで「詐欺に加担している人物」と批判される
  • 5. 精神的に追い詰められ、辞めるに辞められない
掲示板での実名公開

実際に、掲示板でかなりの人数の名前が
男性女性関係なくピックアップされております。
流石に顔までは公開されていない為
完全な身バレまでとはいかなくても、
今後、ハンデを背負って活動する恐れもある為、
参加するデメリットは非常に大きいです。

法的な問題点

⚖️ 関連する法律

1. 特定商取引法

連鎖販売取引(マルチ商法)は特定商取引法の規制対象です。

  • 不実告知(重要事項について嘘をつく)の禁止
  • 誇大広告の禁止
  • クーリング・オフ制度(20日間)
  • 書面交付義務
2. 消費者契約法

不実告知や断定的判断の提供(「絶対に儲かる」など)により
契約した場合、契約を取り消すことができます。

3. 景品表示法

商品やサービスについて、実際よりも著しく優良または有利であると
消費者に誤認させる表示は禁止されています。

4. 詐欺罪(刑法246条)

人を欺いて財物を交付させた場合、詐欺罪が成立する可能性があります。

トラブルに遭ったら

📞 相談先

1. 消費者ホットライン(188)

最寄りの消費生活センターを案内してくれます。
このような投資教育を装ったマルチ商法のトラブル相談も受け付けています。

2. 国民生活センター

ウェブサイトでマルチ商法に関する相談事例や
アドバイスが公開されています。

3. 弁護士

契約トラブルの場合、弁護士に相談することをお勧めします。
日本弁護士連合会の相談窓口も利用できます。

4. 警察

詐欺の疑いがある場合は、最寄りの警察署または
警察相談専用電話(#9110)へ相談してください。

今後も繰り返される危険性

⚠️ 形を変えて継続中

マレーシア富豪ビジネスに限らず、
こうした「投資教育を装った高額コンサル型マルチ」
今後も形を変えて登場する可能性があります。

実際に、この案件に関しても
2018年程の勢いは恐らく無いものの
名称を変えて今でも活動している方がおり
完全消滅はしていないようなので注意が必要です。

✅ 参加を勧められた場合の確認事項
  • 紹介者自身が株取引で実際に稼いでいるのか
  • 投資実績を証拠として提示できるのか
  • 「人を紹介すれば稼げる」と説明されていないか
  • 具体的なビジネス内容を明確に説明できるか
  • 契約書の内容を確認できるか

これらの質問に曖昧な答えしか返ってこない場合、信用に値しない案件と判断できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. マレーシア富豪ビジネス(0.027%の世界)とは何ですか?

A. 「株で勝つ方法を学べる」と宣伝される投資教育案件ですが、
実際には高額なコンサル型マルチ商法である可能性が高いとされています。

参加費用は100万円から300万円と高額で、
株式投資のノウハウは学べず、
新たな参加者を勧誘する仕組みになっているとの証言が多数あります。

Q2. 参加費用はいくらですか?

A. 100万円から300万円という高額な参加費用を
提示されるケースが多く報告されています。

面談を経て承認された後に提示されます。
しかし、実際に支払った人の証言では、
株で勝つ方法は学べず、返金もほぼ不可能とのことです。

Q3. 返金は可能ですか?

A. 実際に参加した人の証言によれば、返金はほぼ不可能です。

支払った後に後悔しても返金されず、
損失を取り戻すために他人を勧誘するしかない状況に追い込まれるケースが多いようです。
ただし、クーリング・オフ期間内(20日間)であれば、
特定商取引法に基づき契約を解除できる可能性があります。
早めに消費生活センターや弁護士に相談してください。

Q4. 垣内英樹氏、林健二氏、金山兄弟とは誰ですか?

A. 実際の参加者や掲示板の情報によると、
この案件のトップ組織として動いていると思われる人物です。

垣内英樹氏はマレーシア在住とみられ、考案者とされています。
林健二氏や金山兄弟も関連人物として頻繁に名前が登場しています。
ただし、本記事は特定個人への誹謗中傷を目的としたものではなく、
注意喚起を目的とした情報提供です。

Q5. マレーシアでの面談は必須ですか?

A. はい、報告されている多くのケースで、

  マレーシアでの直接面談が「参加条件」とされています。

関西や東京、名古屋などで面談を受けた後、
最終的にマレーシアで垣内氏と直接会うことが求められます。
この時点で高額な参加費用を提示されることが多いようです。

Q6. 友人に勧誘されました。どうすればいいですか?

A. 慎重に判断してください。断る勇気も必要です。

以下の点を確認してください:

  • 紹介者自身が株取引で実際に稼いでいるのか
  • 投資実績を証拠として提示できるのか
  • 「人を紹介すれば稼げる」と説明されていないか
  • 具体的なビジネス内容を明確に説明できるか

これらの質問に曖昧な答えしか返ってこない場合、
信用に値しない案件と判断できます。
少しでも疑問があれば、即決せず、消費生活センターに相談してください。

Q7. 実際に株で勝つ方法は学べますか?

A. 実際に参加した人の証言によれば、株の知識は何も得られないとのことです。

「株で勝つ方法を学べる」と宣伝されますが、
具体的な株取引の実績を見せてもらえるわけではなく、
実際には紹介ビジネスに加担させられるだけだったという報告が多数あります。
株のノウハウを質問しても「株は甘い世界ではない」とはぐらかされ、
まともに答えてもらえなかったという証言もあります。

Q8. 現在も活動していますか?

A. 2018年頃の勢いはないものの、名称を変えて今でも活動している可能性があります。

完全消滅はしていないようなので、引き続き注意が必要です。
同様の案件に誘われた場合は、慎重に判断してください。

まとめ:投資教育を装った高額マルチに要注意

マレーシア富豪ビジネス(0.027%の世界の株教室)は、
投資を学べると装いながら、
実際には高額なコンサルマルチにすぎない可能性が極めて高い案件です。

重要なポイント:

  • 参加費用は100万~300万円と高額
  • 株の知識は何も得られない
  • 返金はほぼ不可能
  • 損失を取り戻すために新たな参加者を勧誘するしかない
  • SNSで実名が晒され、批判を浴びるリスクがある
  • 精神的に追い詰められ、辞めるに辞められない悪循環に陥る

参加を検討する前に:

  • 紹介者自身が株取引で実際に稼いでいるか確認
  • 投資実績を証拠として提示できるか確認
  • 「人を紹介すれば稼げる」と説明されていないか確認
  • 少しでも疑問があれば、消費生活センター(188)に相談


投資や副業を始める際には、必ず信頼できる情報源を確認し、
「本当に稼いでいるのか」を冷静に見極めることが何よりも重要です。
一度足を踏み入れると抜け出すのが難しいため、
甘い言葉に惑わされず、慎重に判断しましょう。

⚠️ 免責事項

本記事は、実際の参加者の証言、ネット上の情報、
掲示板の情報などをもとに作成しており、
特定の個人や団体を誹謗中傷する意図はありません。
注意喚起を目的とした情報提供です。

投資や副業案件への参加を検討する際は、必ずリスクを理解し、慎重に判断してください。
トラブルに遭った場合は、消費生活センター(188)や弁護士に相談してください。
本記事の内容に基づく行動によって生じたいかなる損害についても、
当サイトは責任を負いかねます。

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