Securities Account Guide 2026

🏦 SBI証券が業界最大手として
選ばれ続ける理由

口座数1,500万突破 ― 人気の秘密をメリット・デメリットから解説

⚡ この記事について証券口座を開設しようと情報を集めると、
ほぼ必ず名前が挙がるのがSBI証券です。
SBIグループの証券総合口座数は2025年11月時点で
1,500万口座を突破し、
預かり資産残高は60兆円を超えました。
ネット証券において圧倒的なシェアを誇ります。しかし「大手だから安心」だけで口座を開設するのは
あまり賢い選び方とは言えません。
手数料、商品ラインナップ、サポート体制、ポイント連携――
自分の投資スタイルに合っているかどうかを確認したうえで選ぶことが大切です。本記事では、SBI証券がなぜここまで多くの投資家に選ばれているのか、
その理由をメリット・デメリットの両面から整理します。
これから証券口座の開設を検討している方、
あるいは2社目の口座として候補に入れている方の参考になれば幸いです。

数字で見るSBI証券の実力

SBI証券はSBIホールディングス傘下のネット証券で、
個人投資家の売買代金シェアNo.1の実績を持ちます。
まずは主要な数字を確認しておきましょう。

1,500万
グループ口座数
60兆円超
預かり資産
2,600本超
投信取扱数
9カ国
外国株対応

口座数1,500万という数字は、
ネット証券の中で国内初の記録です。
これだけの利用者がいるということは、
「多くの投資家が実際に使い続けている」ことの証明であり、
それ自体が信頼材料になります。

また、利用者が多いということは
ネット上に操作方法やトラブル対処の情報が豊富にあるということでもあります。
「松井証券 積立設定」「SBI証券 積立設定」のように
証券会社名+やりたい操作で検索すれば、
すぐに手順解説が見つかる。
これは初めて証券口座を使う方にとって、地味ですが大きな安心感です。

SBI証券が選ばれる6つの理由

SBI証券が業界最大手の座を維持している背景には、
明確な強みがあります。
特に投資信託の積立やNISA活用を前提にした場合、
「これ1社あれば困らない」と言える総合力の高さが際立ちます。

✅ メリット一覧

① 国内株式の売買手数料が0円
2023年9月の「ゼロ革命」により、
インターネットコースでの国内株式(現物・信用)、
ETF/ETN/REIT、単元未満株(S株)の取引手数料が無料になりました。
投資信託の購入時手数料も全銘柄無料です。

電子交付設定を行うだけで適用されるため、
特別な申請は必要ありません。
長期積立では手数料の差が大きなリターン差になるため、
この「完全無料」は非常に大きなポイントです。

② 投資信託2,600本超 ― 品揃え業界最多クラス
取扱本数は2,600本を超え、
eMAXIS Slimシリーズ、SBI・Vシリーズ、
楽天バンガードシリーズなど人気のインデックスファンドは
すべて網羅されています。

NISAのつみたて投資枠対象ファンドも281本と最多水準で、
金融庁が認定している対象全体の約87%をカバー。
「買いたいファンドがSBI証券にない」という事態は
まず起きないと考えてよいでしょう。

③ 三井住友カードでクレカ積立 → Vポイント還元
三井住友カード発行のクレジットカードで投資信託を積立購入すると、
カードの種類に応じてVポイントが還元されます。

現金で積み立てるよりもポイント分だけお得になるため、
長期の積立では見逃せない差になります。

さらに貯まったVポイントは投資信託の購入にも充てられるので、
ポイントで投資→その投資でまたポイントが貯まる
という好循環を作ることも可能です。

すでに三井住友カードをメインカードにしている方には
特に相性の良い仕組みと言えます。

④ 外国株9カ国対応 ― 米ドル為替手数料も無料
米国、中国(香港)、韓国、ロシア、ASEAN各国を含む
9カ国の株式を取り扱っています。

特に米国株は取扱銘柄数が業界最多水準で、
リアルタイム取引にも対応。
しかも米ドル/円のリアルタイム為替手数料が無料なので、
為替コストを気にせず米国株に投資できます。

「今は投資信託だけだけど、
いずれアップルやエヌビディアの個別株も買ってみたい」
という方にとっては、最初からSBI証券を選んでおくメリットは大きいです。

⑤ IPO取扱数が業界トップ
新規公開株(IPO)の取扱実績はネット証券で最多を誇ります。
主幹事を務める案件も多く、
IPO投資のチャンスが他社より圧倒的に多い証券会社です。

また、抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」が貯まり、
次回以降の当選確率を上げられる独自の仕組みがあります。

口座を持っておくだけでIPOに応募できるチャンスが広がるので、
仮に今すぐIPO投資をする予定がなくても、
将来の選択肢を確保しておけるというメリットがあります。

⑥ 住信SBIネット銀行との自動連携
住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」を設定すると、
銀行口座と証券口座の間で資金が自動的に振り替えられます。

証券口座に手動で入金する手間がなくなるだけでなく、
普通預金の金利が優遇されるという副次的なメリットもあります。
証券+銀行をSBIグループで揃えることで、
お金の流れを一元管理できるのは長期の資産形成において非常に便利です。

知っておきたいデメリット

どれだけ優れた証券会社でも万能ではありません。
メリットだけ紹介するのはフェアではないので、
口座開設後に「こんなはずでは」とならないよう、
弱点も正直に整理しておきます。

⚠️ デメリット・注意点

サイト・アプリの画面が複雑
SBI証券は機能が豊富な反面、取引画面の情報量が非常に多く、
投資初心者にはやや圧倒される印象があります。
さらに商品カテゴリごとにアプリが分かれているため、
「国内株はこのアプリ、投資信託はこっち」と
使い分けが必要になる点は慣れるまで戸惑いやすいポイントです。

ただし、操作ガイドが充実しているので
事前に一読しておけば大きな問題にはなりません。

そもそも私のように投資信託の積立がメインであれば、
一度積立設定を完了すればその後は自動で買い付けが行われるため、
日常的に画面を操作する頻度は少なくなります。

電話サポートがつながりにくい
口座数1,500万という規模の大きさゆえ、
カスタマーサポートへの電話が混み合いがちです。

特に市場が荒れたタイミングでは問い合わせが集中し、
つながるまでに時間がかかることがあります。

AIチャットやFAQページである程度の問題は解決できますが、
「困った時にすぐ電話で相談したい」という方にとっては
ストレスに感じる場面があるかもしれません。

電話サポートの手厚さを最重視する方は、
この点を考慮したうえで判断してください。

国内株と外国株の口座が別管理
SBI証券では国内株式と外国株式の管理画面が分かれています。
保有資産をひとつの画面でまとめて確認したい場合には
やや不便に感じるでしょう。

ただし、投資信託の積立がメインの方であれば
基本的に投資信託の画面だけで完結するため、
実質的には大きな問題にはなりません。

将来的に国内個別株と米国株の両方を活発に売買するようになった段階で
気になってくる可能性がある、という程度です。

デメリットはあるものの、投資信託の積立とNISA活用がメインの方には
大きな支障にはなりません。一度積立設定すれば基本的に放置でOKです。

SBI証券が向いている人・向いていない人

✅ 向いている人

・手数料を最小限に抑えたい
・投資信託の選択肢は多い方がいい
・将来的に米国株など海外投資もしたい
・三井住友カードを持っている
・IPO投資に興味がある
・1つの口座で幅広く対応したい

⚠️ やや不向きな人

・シンプルな画面で迷わず操作したい
・電話サポートの手厚さを最重視する
・楽天経済圏をフル活用したい
・JCBカードでクレカ積立をしたい

SBI証券は「総合力」に最大の強みを持つ証券会社です。
投資信託の積立から始めて、将来的に個別株、外国株、IPOなどに
興味が広がった際に口座を追加で開設する必要がない、
という安心感があります。

「まだ何に投資するか決まっていないけど、とりあえず始めたい」
という方にとっても、選択肢を狭めない選び方ができるのは大きなメリットです。

逆に、操作のシンプルさやサポートの手厚さを最優先する方は、
松井証券なども候補に入れて比較検討するとよいでしょう。
松井証券は投資信託の積立とNISAに特化した使い方であれば
画面がシンプルで迷いにくく、電話サポートの評判も高い証券会社です。

松井証券で口座開設した理由と初心者におすすめできるポイント

🏦 SBI証券 公式サイト

口座開設・維持費は無料です。NISA口座も同時に申し込めます。

SBI証券 公式サイトはこちら →

※ SBI証券の公式サイトに遷移します

口座開設の流れ

SBI証券の口座開設はオンラインで完結します。
スマホ1台あれば手続き可能で、
マイナンバーカードがあれば最短翌営業日に取引を開始できます。
以下が大まかな流れです。

Step 1:公式サイトから申込
SBI証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリック。
メールアドレスを登録すると、申込フォームのURLが届きます。

Step 2:本人確認書類のアップロード
マイナンバーカード、または運転免許証+マイナンバー通知カードを
スマホで撮影してアップロード。
eKYC(オンライン本人確認)対応なので郵送不要です。

Step 3:NISA口座の同時申込
口座開設の途中で「NISA口座を開設する」にチェックを入れるだけ。
つみたて投資枠・成長投資枠の両方が使えるようになります。

Step 4:審査完了 → ログイン
審査が完了するとログイン情報が届きます。
オンライン申込の場合、最短翌営業日に取引開始可能です。

Step 5:入金 → 積立設定
銀行口座から入金し、投資信託の積立設定を行えば完了。
積立頻度は「毎月・毎週・毎日」から選べ、最低100円から設定可能です。
三井住友カードでのクレカ積立を設定すれば、
入金の手間なくVポイントも貯まります。

手続き自体は10〜15分程度で完了します。
マイナンバーカードがあればeKYCで即日確認ができるため、
郵送でのやり取りが一切不要です。

「面倒そう」と感じて後回しにしている方ほど、
実際にやってみるとあっさり終わって拍子抜けするかもしれません。

なお、NISA口座は1人1口座しか開設できません。
すでに他の金融機関でNISA口座を持っている場合は、
金融機関の変更手続きが必要になります。

初めてNISA口座を開設する方は、
証券口座と同時に申し込むのが最もスムーズです。

NISAの始め方のより詳しい手順は、下記の記事でも解説しています。
NISAの始め方(口座開設〜積立設定)5ステップ完全ガイド

各証券会社の手数料体系やサービスの比較は、下記の記事でもまとめています。
口座比較:手数料・商品・アプリを総点検

まとめ

SBI証券が業界最大手として選ばれ続けている理由は、
手数料の安さ・商品ラインナップの充実度・ポイント連携の利便性という
3本柱に集約されます。

画面の複雑さや電話サポートのつながりにくさといったデメリットはあるものの、
投資信託の積立がメインであれば一度設定すれば
あとは基本的に放置で資産が積み上がっていく仕組みです。

「今は投資信託だけだけど、
将来的にいろいろな投資にも挑戦したい」という方には、
最初から総合力の高いSBI証券を選んでおくのが合理的です。
逆に、操作のシンプルさやサポートの手厚さを最優先する方は、
松井証券なども比較したうえで判断する
のがおすすめです。

証券口座は複数開設しても費用がかからないケースがほとんどです。
「まず1社で始めて、慣れたら用途に応じて使い分ける」が
後悔の少ない現実的な戦略です。

― 早乙女流夜(さおとめ りゅうや)

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免責事項:本記事は筆者の調査に基づく一般的な情報提供を目的としています。
特定の金融商品や証券会社の利用を強制するものではありません。
手数料やサービス内容は変更される可能性がありますので、
最新の情報は必ずSBI証券の公式サイトでご確認ください。
口座開設や投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。