Twitterにて最近頻繁に見かけるようになった

資金調達案件の中で海外の銀行を利用し

資金調達が出来る案件が紹介されています。

 

海外の銀行を利用する為、

日本で金融事故を仮に起こしていても

資金調達が出来る点がメリットして挙げられます。

 

私自身面白そうだと思い問合せしましたが、

着手金のかかる案件であることが判りました。

 

実はこの手の案件は過去にも何度か

Twitter上で紹介されていたことがあり

私自身着手金を支払い申し込みしたことがありますが、

着金まで至りませんでした。

 

幸いに、着手金に関しては何度かしつこく

問合せをした結果戻ってきましたが、

ただ運が良かっただけで

普通は戻ってこないケースの方が良いでしょう。

 

恐らく、私に案件を紹介してくださった方が

良い人だっただけの話で

大元からお金を返して貰ったというよりは

紹介責任を感じて自腹を切っただけだと思います。

 

今回のロイヤルバンクの案件に関しては

当然着手金がかかると判った段階で

お断りさせて頂きましたが

着手金詐欺の要素が強い案件だと踏んでおります。

 

まだ、Twitterのタイムライン等で

申込者による詐欺被害報告を見かけない為

申込者が少ないか、現在まだ手続き中で

結果が出ていないだけと予想されます。

 

既に被害がもしかしたら出ているかもしれませんが

タイムラインで情報が流れて

こないだけかもしれませんね。

 

一番良いのはやはり手を出さない事ですが、

どうしてもワンチャンスかけてみたいと思うのであれば

既に着金事例が出ているのかを

細かく確認するのが良いでしょう。

 

先ほどのようなスクリーンショットに関しては

紹介者が的確に文面を考えて返事を

しているとは限らず定型文の可能性があります。

 

その為、最初の問い合わせに関しては

大元から渡された定型文を使い対応する為

スムーズな対応が出来るかもしれませんが、

 

事細かく聞かれると

案件の実態を正確に把握しておらず

大元に問合せしても返事が返ってこず

どのように対応したら良いかわからず

そのまま放置されてしまう事も多々あります。

 

仮に、案件がスタートしたばかりで

着金事例が無いという返事が返ってきた場合は

募集期間を確認の上、様子を見たほうが良いです。

 

恐らく、1か月程度経過して着金事例が出たかを

確認したところで恐らくまだ審査中と言われ

大きな進展は無い事でしょう。

 

Twitterで紹介されている資金調達の案件は

それなりにキャッチコピーが

しっかりしている事もあり

見る人が見れば喰いつきたくなります。

 

今回のロイヤルバンクの案件に関しても

最大1億円の融資が可能であると紹介されており

資金が必要な人にとっては

物凄く魅力的な案件に見えます。

 

しかし、金額に応じてそれなりの

着手金がかかる段階で怪しいとみなすべきです。

 

まだ、身近にいる人間で着金事例が

しっかりと出ていれば良いですが、

情報が少ない段階で着手金がかかる

案件に手を出すのは危険ですので

要警戒したほうが良いでしょう。

 

色々とマイナスな部分ばかりの紹介になりましたが

もし、しっかり着金できたという方がおりましたら

是非提示できる範囲で

コメント欄にコメント頂けると幸いです。