2021年のGWも終わり梅雨に突入しました。

 

世間ではコロナの影響で仕事に困る方が増加傾向にあり

自粛も大切であるが経済を止める方が

もっと怖いという意見も出てくるようになりました。

 

私自身コロナの影響が全くないわけではありませんが

今の所順調に事業は進んでおり、

アルバイトの方も時には導入して

事業拡大を目指しております。

 

昨年末からアルバイト希望の方を面接し

採用して実際にお仕事をして頂きましたが、

30代後半から40代男性の方で

正社員経験がほとんど無い方は、

比較的癖の強い方が多く

対応に困る事が多々あります。

 

30代後半から40代にかけて

特別今後に向けてのビジョンが無い方で

とりあえずアルバイトをしている

という方に限り仕事をしていく上での

条件に対して非常に神経質な方が多く、

高い理想を求めている方が多い印象があります。

 

その一方で、正社員に辿り着けない生活が

続いてしまっている事で

自分自身が社会的に弱者であるという

認識を持たれている傾向があり、

今後大きな自身の成長が望めないと

諦めムードを漂わせている感じもあります。

 

正社員を希望しているけれども

正社員になれるタイミングに巡り合えず

仕方なくアルバイト生活を

余儀なくされている方に対して

私自身がアドバイスする部分としては、

 

会社側としては、会社に対して

メリットが大きい人材を

確保したいという思いがある為

会社に貢献しようという

強い思いを抱く人材を確保したい思いがあります。

 

会社に貢献したとしても

結局会社側だけが良い思いをして

結局見返りが自分自身に

無いのではないかという意見も

正直出てくると思いますが、

 

いくら実務的な事が出来る人間でも

やたらと労働条件に対して

シビアに問い詰めてくる人間に対しては

会社側として非常に使いにくい人材であり

一緒に仕事をしたいとは思いません。

 

それであれば、多少今は実務的な事は出来なくても

会社の為に、少し夜が遅くなったり

休日出勤してでも仕事を進めて

売上貢献したいという人材の方が

仕事の覚えるスピードも速く

やる気がある為、非常に有力な人材になります。

 

今は以前のように敢えてハードな職場環境に

耐えて自己成長するべきという時代では

無くなってきているので

私のような考え方は考え方が古いと

言われてしまうかもしれませんが、

 

理不尽な環境とわかりながらも

そこに対してあまり比重を置かず

仕事を頑張れる人間は非常に優秀で

会社側としては大事にしたい人材です。

 

もし、あなたが今安定した仕事に

辿り着くことが出来ず

生活に困っているという事であれば、

 

もしかしたら実務が出来ない人間と

判断されているのではなく

採用したとしても労働条件に対して

色々と文句を言ってくる可能性があり

使いにくい人材と判断されている可能性があります。

 

今は、どの職種もライバルが増えてきており

価格競争に持ち込まれ

利益を出すのが厳しい環境になってきており

人件費も上げにくい時代です。

 

だからこそ、働いた時間に対する報酬を強く求め

それに対する対価が支払われない場合に

強く文句を言ってくる人間を

採用したくないのが今の流れです。

 

正直、受け入れるのは厳しい内容だと思いますが

受け入れが出来ないのであれば

自分自身で起業するなどして

何とか工面するしかありません。

 

会社側に文句を言う前に

自分自身が本当に会社に対して

売上貢献が出来る動きを出来ているか

そこをまずは考えるべきであり、

 

仮に出来ていないのであれば

労働条件が通常の方よりも厳しいのであれば

その厳しい条件を耐え抜いて

貢献できるように頑張る必要があります。

 

コロナの影響もあり今後益々

仕事に困る環境に置かれる方が

増えてくると思います。

 

だからこそ、今のうちに

仕事に対する自分自身の

意識の持ち方を変える必要があるので

自分自身を一度振り返ってみると良いでしょう。