平成29年9月に自身にとって初の会社設立を行いました。

無事会社設立を行い、今後に向けて早く通帳を作りたいと思い

登記があがった後にすぐ銀行に資格証明書と

印鑑証明書を持参して金融機関に出向きましたが

通帳を作る事がスムーズに出来ませんでした。

 

審査が非常に緩いと言われている

郵貯銀行ですら通帳が作れず

会社設立してから3か月程度

通帳を作る事が出来ませんでした。

 

最終的には現在2社通帳を作らせて頂きましたが

その内の1社から通帳を作るにあたり

確認事項があると言われ細かく聞かれました。

 

そして、細かく聞かれた内容が

過去に私がブログやFB、Twitterで

ネットビジネスに関する投稿をした

記事に関する事でした。

 

銀行員が拝見した記事に関しては

当時既に時間がかなり経過しており

既に私自身取り組んでいないものでしたが

ネットビジネスに関連する情報であった為

今現在ネットビジネスに携わっているのかを

かなり細かく聞かれました。

 

問い合わせを受けた内容に関しては

既に取り組むことを辞めていたこともあり

その旨を素直に伝えさせていただいておりましたが

金融機関が細かく個人のSNSについて

確認していることがわかり非常に驚きました。

 

電話を受けた日の夜に私はすぐに

これまで実名で情報配信していた

SNSのアカウントを全て削除する事にしました。

 

これまでも国税局がSNSをチェックしているから

ネットビジネスに関する情報配信をしていると

今後不利になるという事を聞いておりましたが

自分には関係ないと思い放置しておりましたが、

この件をきっかけにすっぱりと辞めました。

 

後に税理士さんにもその話をした所

経営者こそSNSを実名でやるのは

不利でしかないから辞めるべきという

アドバイスを頂いたこともあり

現在は実名で情報配信しているSNSはありません。

 

勿論、このブログのタイトルにもなっている

早乙女流夜という名前は本名ではありません。

 

早乙女という名字に関しては本名と同じSで始まる

イニシャルである事と響きがかっこいい感じがして

採用する事にしました。

 

流夜に関しては、とある売れっ子ホストに

似ているという嬉しいご指摘を頂いたことから

売れっ子ホストの名前を勝手にお借りしてます。

 

配信している情報に関してやましい事がなかったとしても

金融機関はその個人に関しては悪評が立っていないかを

今現在はきちんとチェックしているので

今後会社を立ち上げようとしている人は

下手にSNSをやらない方が良いかもしれません。

 

同姓同名が多い方であればまだしも

私の本名のように他には絶対いないケースの

お名前の方に関しては特に慎重になる必要があるでしょう。

 

※私自身、同姓同名の方かもしれないと言われましたが

恐らく他に同姓同名がいない事は

金融機関の方は分かっていた事でしょう。